※過去の記事に加筆修正を加えたものであり、このメンズエステはもう摘発されたのかもう存在しない。
仕事中、私は猛烈に癒しを欲していた。
私は休憩中に以前通った日本人メンズエステのサイトを漁っていた。
予約を入れたかったが、どうやら空いているセラピストは1人のみ。そのセラピストだけはパネル写真がなく。しかも年齢も(42)と記載してあった。20代が半数以上のそのお店で見る4という数字の強烈性。その4は幸せの4か、はたまた死の4か…
「母親みたいなおじさんみたいなおばちゃん、あるいはそこそこの巨体おばさんが出てきたらどうしよう…」と思考は悪い方へと流れていく。
17:50、頼まれてもいないのに自主的に残業した後、退勤。(残業代はもちのロンで付かない。渋いね)
癒された意欲は最高潮に達し、さっそくLINEで枠が開いているのか聞いてみる。
42歳のセラピストの枠がまだ空いていたようだ。早速90分コースを予約。
いつものごとくマンションの近くに到着して連絡し、部屋番号を伝えられそこへ向かう。
チャイムを鳴らし、出てくるまでの数秒、激しい鼓動が時計の針を速めているように感じた。
扉が開くとそこに待っていたのは、ベリーショートの美女。
42歳と言われれば納得だが、とても美しい。剛力彩芽に似ている。
若いセラピストと違って接客が凄く丁寧で心がこもっている。寒そうな私に早速あたたかいお茶でおもてなし。これは当たりを引いたのかもしれない。ギャンブルでいう所の確変状態。
情報は自分の足で稼げとはまさにこのこと。自称猥場ルポライターとして培ってきた思いっきりの良さがここで実を結ぶ。
室温やシャワーの湯加減も調整して準備していただき、セルフ洗体。失礼がないように石鹸とスポンジで入念に全身を洗う。紙パンツは小さくてきつかったので、いろんな種類を履いては脱いだりした。
そして施術が始まった。
最初はうつぶせで、脚からの指圧。お話によると普段はマッサージのお仕事もされているらしい。なんちゃってセラピストとは腕が違うのが指先から伝わる。
そしてオイルマッサージに突中。オイルが温かい。前の若いセラピストの時は冷たかったけどなぁ。温かくてヌルヌルしていて気持ちがいい。そして足をマッサージしたかと思うともういきなり鼠径部を責めるではありませんか。まだ開始5分ぐらいだぞ?!いったいどうなってしまうのだろうか?
執拗に鼠径部と肛門周りを責められる。愚息がピクッと反応する。
次はカエル足。これも鼠径部を入念にマッサージされる。
その後は確か四つん這い。お姐さんの膝に腰を乗せての態勢。けっこうキツイ大勢だが。平生を装う。ここでも股関節のリンパを流されまくって、さらには愚息を軽く触れられる。事故ということだろうか。触っている感じではないが、事故にしてはわざとらしさを感じないこともない手つき。
続いて仰向けで胸のマッサージ。前日の胸トレのおかげでパンプしていた胸筋を褒められる。胸のマッサージから次第に乳首のマッサージへ。なでられつままれ煽られて吐息が思わず漏れる。お姐さんも笑っていた。
その次は鼠径部のマッサージ、かと思いきや、普通に愚息を触っている。そしてねっとりとした海綿体のマッサージ。次第に動きは早くなっていく。しかし、EDなのか緊張からなのか数十分しごかれても誤爆はせずに終了。
シャワーを浴びる。
最高潮の性のパトスが発散されず、思わず30分延長。
色んな身の上話をする。私の介護の仕事の話をしたらお姐さんも昔介護の仕事をしていたらしく話が弾む。いろんなメンエスの裏話をしていて盛り上がっていたら、なんとマッサージせずに30分終了。
時間も時間なのでここで引き上げることとした。またリベンジします。

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