はじめに
そういえば、ここ1ヶ月ぐらい、スト活をさぼって婚活なるものに精を出していた。といってもただマッチングアプリだの出会い系だのに手を出していただけだが(まあ大分課金したのでガチっちゃガチ)。
そのせいか、まさごの道劇大会には行けず、渋谷のakeさんの周年イベントにも行けず、俺的最強香盤だった10中晃生にも行けなかった(というか行かないという選択をしたという表現が正しいだろう)。
そして婚活の結果はというと、これまた散々であった。色んな人にその体験談を話すと皆笑っていたので近いうちにまたブログにしようと思います。
そして1ヶ月ぶりにストリップへ行きました。危うく某掲示板の書き込みの予言通りに「にわかブロガー」になって劇場から消えていくところでした。アブねー
まさご座レビューと踊り子レビュー
進化したまさご座
久しぶりにまさご座、2か月弱ぶりぐらい(?)
いつも通りのまさご座。土曜。実家の様な安心感。風俗店に来ているという緊張感はもうない。
1人目の演目が始まると同時に、舞台から「シュゴぉぉぉぉぉぉ」という音とともにスモークが上がった。まさご座もついにスモークを導入したようだ。
それと平日17時過ぎのシフトの男の投光さんのキモ面白い(褒めている)声色のアナウンスのキモさに拍車がかかっており、男でも背筋がゾクッとするほどだった。でも面白い。またはっちゃけ具合も増していたので、そろそろしかるべき人に怒られるんじゃないのかちょっと内心冷や冷やしたりしている。まあ一客の立場から言わせてもらえば、楽しいのでこのまま突っ走って盛り上げてほしいですね。
それとそれとトイレの個室が男女別に分かれていました。時代の流れをちゃんと汲んでいるまさご座。流石っす!
水咲カレンさん
トップバッターはカレンさん。白いタキシードでクールに小粋に踊ったら、お次は西洋人形みたいな衣装で歌詞ハメダンス。これが可愛い。可愛さの中にも今にもはち切れそうな胸元が妙にエロい。ギャップエロティシズムの傑作。その後、ヌーディでゆったりと踊っていました。
盆でのベッドはあの日本一歌がうまいと評される歌手のゆったりとした哀愁漂うバラードに乗せて決めポーズ。歌詞とメロディーも相まってとてもグッときました。
いあ~それにしてもキモいこと言うけど、まじでお乳の形、色、質感、重量感、どれをとってもすんばらしいお乳で、今回の香盤はこれを見に行ったといっても過言ではないほど素敵でした。
ゆきみ愛さん
何度か見る機会があったけど実はお初にお目にかかりました。
選曲が俺好みで良き。ダンスのフリからフリへのその迷いのなさ、自動化されたようなシームレスなそのフリの連続性に引き込まれました。
イカのような萌え袖の様なそんな衣装がなんかずっと頭に残っている。なんていうファッション何だろうあれ。
それと裸にブーツというファッションが、「靴だけ履いているヌードフェチ」の僕の性癖に刺さりまくった上に、そんな姿でベッドに突入したものですから、ありがてぇありがてぇでございますよ。
ダンスでの足でなく膝や股関節で刻むステップ、ビートが癖になりました。(書いてて自分でもよくわかんない表現ですが、脳内にはちゃんとその映像が生きています)
音羽うたさん
この日最初に見たのは『北海道』という演目。哀愁のある演目です。ダンスというより誘い。誘惑というような感じ? ベッドへ誘うまでの展開や踊りに哀愁が漂っていて息を飲みました。こういう演目をうたさんがやるとは思わなくて凄く新鮮でした。
あと全然関係ないけど、映画版の『砂の器』のあのハンセン病?の親子に感じた同情や悲しみを演目中のうたさんにも向けていました。なんかもっといい表現があるんだろうけど、僕にはこれしか表現しようがない。
2つ目のハロウィン演目は楽しかったです。曲がかかってもちっとも出てこないうたさん。
たまに曲がかかってから出てくるまで時間がある演出をされるお姐さんの演目を見ることがあるんですけど、なんかの舞台トラブルなんじゃないかっていつも冷や冷やするんですよね。今回もそんなドキドキを感じながら全然出てこないうたさんを待っていたらなんと!
詳細は是非その体で体感しに行ってほしいです。もうハロウィン終わっちゃったけどね。
それと演目中に襲われてめちゃ楽しかったです。これぞTRICK&TREAT。何をされたかはちょっと言えませんが、いたずらという名のムフフなご褒美を頂きやした(決して法や倫理に触れるようなことではない)
これぞハッピーハロウィンでした。ちなみに隣の席のおじさんがうたさんに襲われそうになった時、十字架を取り出して祈っていたのが面白かったです。クリスチャンもストリップ来るんだ。
宇佐美なつさん
今回一番楽しみにしていたのが、なつさん。やっぱりダンス、フリ、表情など、視覚から取り入れることができる彼女のすべてが素晴らしくて魅力的で、僕の中でamazingを超えてmagnificentな時間でした。
1曲目は「お年玉いっぱい貰えたらいいな~」と思って作った演目らしい(違ったらすみません)です。あんまり詳細にレビューしても演目の蛇足にしかならない気がするので省きますが、個人的にはガニ股足になってからの、脚をスライドさせて体がエスカレーターの下りの如く下がるあの振り付け(この表現力の稚拙さよ)がめちゃくちゃ可愛くて好きでした。
それとお尻の右尻と左尻の境界部分(私はここに46(しり)度線と表現する)に浮かぶ彼女の汗、その水滴にグッときました。
演目のレビューをしたいのですが、ここでちょっと個人的な話を。
なつさんのパフォーマンスを見ていると尊敬の畏敬の念が自然と湧きました。彼女は僕にとってはアイドルであり尊敬に値する立派な社会人であり徳の高い人なのです。なのでここ一ヶ月間スト活をさぼって、婚活なるものに精を出し(といってもマッチングアプリや出会い系サイトで課金しまくってサイトと海千山千のレディ達に金と時間と尊厳を搾り取られただけなんですが)痛い目に合っていた自分が凄く情けなく思えて、感動ではなく情けなさでちょっと涙ぐみそうになりました。分かりやすい例としてはくすぶっている最中に同い年の有名人が大活躍しているさまをテレビで見ちゃって劣等感を感じるアレに似ています。
しかし、ずっとなつさんを見ていると、次第と「俺ももっと頑張らねえとなぁ」という前向きな気持ちにさせられました。なつさんに追いつけるかどうかは分からないけど、彼女の様な尊敬される人間になりたいと勝手に思いました。
何だこのレビュー…
浜崎るりさん
それは厳かに礼に始まった。
凄く和だけどゴージャスな演目。あの和太鼓は手作りなのか?だとしたら結構思いっきり叩いてて壊れないのか心配になった。
どうやら太鼓の上には乗ってもいいらしいという新視点を得る。楽しむ器と書いて楽器なので楽しめば楽器も許してくれるのだろう。
クライマックスレベルのテンションが最後まで突き抜けるかと思いきや、盆ではしっとりと礼に終わった。締まる演目。後味と暗転の余韻が気持ちいイ演目でした。
2回目はキューティーなハニーの演目でした。投光さんの紹介が面白かった。毎回ぶっ飛んだ演目が多いので楽しい。
ポラタイムもずっと楽しい。並んでいるときでさえ面白い会話が聞こえる。これぞエンターテイナー。ポラの時に若さをいじられた。20代(アラサーだけど)ってやっぱりスト客の中では若いのだろうか。
おわりに
今回はレビューというより自分を見つめ直すようなブログになってしまいました。。。
そういえばスタンプカード溜まったぜ~。
金欠の時の最後の切り札として取っておきますわ。
あと、みなさん、出会い系なんかやるぐらいだったらストリップ行きましょう。マジで。
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