YouTubeはひとりでやるべきだ

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Tips

私はグループ内でYouTubeチャンネルの編集を担当していますが、YouTubeを趣味ではなくガチでやっていきたい人、そして収益化してお金が欲しい人はは一人でやった方がいいですね。

以下理由

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モチベーション・やる気の差

これは全員が全員同じモチベーションではないのでやる気ある人とやる気ない人で軋轢が生じ、やる気がある人は自分よりやる気ない人に不満が溜まります。やる気のある人に影響されてやる気のない人が引っ張られる形でやる気を出してくれればいいのですが、大体は逆のパターンです。そして最悪、やる気ある人がブチぎれをかましていつかそのグループは破滅します。

古参の個人ユーチューバー(HIKAKIN氏とか)は思い浮かんでも、古参のグループユーチューバーが思いつかないのがその証左かと思われます(私が無知なだけかもしれませんが)

ちゃんと役割分担をしっかり決めておかないと仕事量とかにも差が出まして、収益化したときの分け前の取り分で揉めることでしょう。お金だけ欲しい人がやる気のある・能力のある人にフリーライドしたり、やる気があり過ぎる人が独裁的になってメンバーが辟易して解散するなんてパターンが多いのではないでしょうか?また有能な人が結局他の人の担当までやってあげるなんてこともあると思います。ただそういう状態になったのならそのグループは多分失敗してるので解散した方がいいのかもしれませんね。

なかなか撮影・投稿ができない

撮影で集まるタイミングが揃わないので動画が撮れず全然アップできません。最初は毎日投稿!とか息巻いててもいつしか動画のストックが無くなりギリギリ週1投稿に落ち着きます。それも横動画でなくショート動画で今週は持たせようという風になります。私的にはショートは動画にあらず。ノーカンです。

また一人が編集した動画をほかのメンバーが見てあれこれ注文を出してきます。やれモザイクを入れろだの字幕を変えて欲しいだのここはカットして欲しいだの。特に編集をやらない人間が後出しで注文をしてきますね。最初から言えっての。そんなこんなで編集も何パターンか作ることになるのでなかなか投稿が出来ません。

なによりグループ内でのモチベーション・やる気の差が必ず出てくるので、なかなか本数を撮影ができずに投稿頻度が一人のユーチューバーよりもガクッと下がります。あとせっかく企画を考えても、あれはいやだこれはやりたくないとごねるメンバーが出てくるので撮影は進みません。金が欲しいという目的は一緒でも協調性を持たないのがグループユーチューバーなのです。

好きなことで生きていくはずだったのに好きなことはできないわストレスがたまって収益も発生しないわでもうバイトした方が絶対にいい。

責任があいまいになる

人が増えれば増えるほど、責任があいまいになって、原因究明や問題の解決が遅れたり鈍くなります。動画が伸びないと内容が悪いのか、タイトルが悪いのか、はたまたサムネが悪いのかなどなどいろんな理由が挙がりますが、私のグループだと結局みんなでもっと頑張ろうという曖昧な分析と結論で終わります。伸びたらその担当者個人の手柄で、伸びなかったら全員の努力不足という結論になってますね。これではちっとも成長しないですよ。責任を負わなくてもいいのでダメな所はそのままで個人のタスクもテキトーになりますよね。

方向性の違い

グループの数が増えれば得るほど比例して思想が増えるので、アイデアがまとめるのがめんどいです。こうすれば伸びる、いやいやこっちの方が伸びるでしょといって実際やってみたら、やっぱりこっちの方が伸びたじゃん、俺が言ったとおりじゃん!となってまたケンカになります。

意見が食い違うのでいちいち意見したり説明するのがだるくなります。なので次第と声のでかい人の方向性でチャンネル運営が進みがちです。

方向性の違いとやらが出てくるのでAさんがよしと思ってもBさんがこんなの伸びるわけねえと思ってグループ内でギシギシして結局Bさんが脱退してグループ崩壊につながります。

個人の能力に差がある

これは避けられないので、うまくグループ内で補いあえるのが理想かもしれませんが、やはりできる人ができない人に対して色々言ってしまうというか態度が大きくなるんですよね。あと私としてはセンスの差があるのが一番しんどくて、まあこれはグループを結成する前に個人の趣味嗜好とかをあらかじめすり合わせておくべきなんですね。センスレベルの差、趣味嗜好の差はどうしても出てきますが、センスレベルの値に差があり過ぎるとしんどくなりますね。例えば動画の編集の仕方とかサムネとかタイトル等に対して、自分の感覚とは違ったり、こうした方がいいっていう改善点を部分的には指摘するんですけど、全体的なパット見た感じの俯瞰で見たときのこれじゃない感って伝えるのが難しいし、それを改善させるのも難しいんですよ。それをいちいち指摘して指示を出すのもめんどくさいし、センスなんて急に変わるもんじゃないですから、嫌になってしまいます。

撮影者、編集者、サムネ、タイトル、概要などを一人で一貫して考えたほうがいい。分散させるべきではない。撮影と編集が別っていうのは編集がとてもやりづらいと感じました。また編集とタイトルサムネが別だとめちゃくちゃなタイトルを付けられます。

おわりに

永遠に続いてる古参のグループユーチューバーが思いつかないことからやはり、グループというのは崩壊しやすいのではないでしょうか?

YouTubeはひとりでやりましょう!

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