私は名女優の鈴村あいりさんに一度でもいいからお会いしたい。しかしなかなか気軽に会う機会がない。そりゃそうだ。相手はベテラントップ名女優なのだから。東京や地方などの地元から遠く離れた遠土地、果ては台湾ではイベントで会うことができるみたいだが、物理的距離が私を突き動かさない。私の熱はその程度なのかと自分自答し、どんな言い訳をしようが会いに行かないのは結局それほどの熱量がないのである。
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いつか会えるだろう、いつか会う機会があるだろうと考えているといつの間にか引退してしまうかもしれない。一生現役ではいられないのだから、いつかは完全に会う機会を失うだろう。
さて、そんなことを考えているうちに鈴村あいりさんに限らず「推しは推せるうちに推しておけ」という言葉があるように、やはり会いたいと思った時が人に会ううタイミングだと思う。私は色々と忙しいだの疲れているだのなんだの理由を付けて、「今じゃなくてもいつかでいいな」と自分に言い訳をしては会うのを先延ばしにする、そういう癖がありましてねぇ。
会いたいと思ったら会えるうちに会っておけというはすごく大事な教訓だと思います。
先日友人の親族が急逝しました。たまたま亡くなる1週間前に会っていたそうです。その話を聞いて私も「会いたいけど今すぐ衝動的に会いに行くのは距離的にもスケジュール的にも大変だな…」という親族やそれこそ鈴村あいりさんなどがいらっしゃいます。しかし、「いつかは」と言っているうちはそのいつかは二度と来ないのです。そう気づいてから意識と行動が変わりました。
最近では年末だけに会う祖父母に月に2回ほどは遊びに行って会うようにしています。会いたい友人には毎週会いに行きます(迷惑してないか心配なぐらい)。また会いたいと思った踊り子さんにはスケジュールとお金を満たせば会いに行っています。友人に誘われても予定さえ合えば気乗りしないときでも会いに行きます。
そんな感じで会えるなら気持ちの有無にかかわらず(絶対に会いたくないのなら別ですが)会いに行くのがベストな選択だと思い始めました。悩むだけ無駄です。会えたら会う。会いたくないのなら会わなくていい。それだけのことです。そして会いたいのなら無理にでも予定を空けろ!金と時間を惜しむな、使え!ということですよ。
今の今まで、いつか会えるだろうと言って後回しに先延ばしにしていたら、女優さんが引退していたということはたくさんありました。なので今年こそは鈴村あいりさんにお会いできるのを望みます。というか会います!(言霊)
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