株のデイトレードでやってはいけないこと「持ち越し」

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株式投資

※このブログでは現物取引の買いのデイトレードに焦点をあてて書いています。

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前置き

みなさまこんにちは。

私はかつてニート時代に株のデイトレードで生計を立てようとして失敗しました。通算で2年程毎日デイトレに熱中し来る日も来る日もトレードをしましたが、結局勝てずに負けに負けて数百万失い退場しました。

このブログでは勝ち方を教えることはできませんが、負け方をお伝えすることはできます。かの有名な投資家テスタさんもおっしゃっていたように負けを無くせばおのずと勝ちになるので皆さんもこの記事でデイトレのタブーを学んで勝利に一歩近づいてくださいませ!

持ち越しをするな

では今回、株のデイトレでやってはいけないこととは「持ち越しをしてはいけない」です。

デイトレというのはデイトレード、すなわちその日のうちに買ってその日のうちに売るのが基本です。その日のうちに手仕舞いをするのがデイトレで重要な守るべきルールです。

いかに損失が増えようとも、いかに持ち越せば株価が上がる確率が高くてもその日のうち(午後3時)までに売り抜けます。絶対にです。ルールの守れないトレーダーは淘汰されていくのが株式投資の世界です。たまたまその日偶然大勝ちすることもあるでしょう。しかし、その勝ちは絶対に続きません。なんせ偶然ですから。なので絶対にルール”持ち越さない”を守りましょう。

私も損失が大きく膨らんだ時は損切をしたくなくて何度も持ち越していました。それで少し戻って損失を抑えられたり、逆に微益で撤退することができる時もありましたが、たいていは損切できるうちが一番高い値であることがほとんどなので、絶対に売れる時に売っておきましょう。最悪なのは持ち越したらストップ安になってそれも連日続いてちっとも売れなくなることです。私も数回ありました。もう地獄です。毎日焦りとイライラで気がおかしくなりますよ。

反対にたまたま利益も出て、好材料のニュースが出たとしましょう。そういうときに持ち越しをするとさらに利益を得ることができる可能性もあります。私もそうやって大きく利益を得たこともありました。しかし、そういう持越しを一度でもしてしまうと癖になってしまって、損切すべき時でも持ち越してしまうようになります。またいくら好材料が出ようが、明日のことは分かりません。ダウにつられて日経が大きく下がるかもしれませんし、大地震がくるかもしれません。なんらかのニュースで大打撃をその持っている会社が受けて大幅下落するかもしれません。なので持っている時間が長くなればなるほどリスクも増えていくのです。持っている時間の短さがアドバンテージであるデイトレ。買ったらさっさと売りましょう!

また現物取引の場合、持ち越していると資金が足りずに絶好の買い場が来た時に買えないということもあります。あとでチャートを見るとどこで買っても利益が取れたのにー!なんてこともしばしば。なのでいつでもエントリーできるように、持ち越しで資金を縛るよりも、フリーにしておいた方がいいでしょう。

おわりに

以上、デイトレのしてはいけない「持ち越し」編でした。マジでデイトレで食っていきたいなら持ち越しは本当に辞めましょう。ストレスが半端ないですよ…

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