渋谷道頓堀劇場2024年11結レビュー

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ストリップ

最近なかなか平日休みが取れない海です。

久しぶりのブログ記事で書き方を忘れていますね完全に。。。

まあ好きなように殴り書いていきますよ。ここは俺のブログなのだから。

※ネタバレを避けるためにまあまあ薄い内容ですが悪しからず

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当日

当日の朝、4時に目を覚ます。なんせ名古屋駅の6時のバスに乗らねばらないのでね。

道劇では食事をとる時間はないだろうな思い、ダイエット中でも構わずインスタント焼きそばに米という糖質制限過激派が見たら100kmの行軍をさせられそうになるようなメニューで腹を満たす。

空きっ腹にカップ焼きそば、超気持ち悪かった。二度とやらない。

朝は暗い、寒い。だがこの孤独がどこか気持ちがいい。

6時間ほどバスの中でうたた寝をしていたら新宿へ到着。

道劇へ着いたのは13時前だった。

劇場へ入るとくるるさんのステージが終わろうとしていた。

以下時系列にレビュー

凛さん

金曜ロードショーな感じで始まった、ジ〇リのトト□演目。お子様でお転婆な感じが微笑ましい。

かと思いきや聞き覚えのあるロックナンバー。一気に乱れてエロ美ちゃん。

そして現れる巨大なアイツ。

宙を舞うデカいアイツ。

客にソイツをぶん投げるお凛さんはロックナンバーで激しく踊る。

盆と客席を行ったり来たりとせわしないデカイそいつの様に笑いまくったけどふと今思い返すと何に笑っていたのだろうかと我に返る演目でした。カオスというかシュールというかもうそんな感じ。

でもね、曲と踊りで一気に場内を盛り上げるのがやっぱりうまいなと思いましたね。

2回目はまさごで何回か見たかぐや姫の演目でした。でもまさごで見たときと若干内容が違うような気がしました。別verが存在するのでしょうか?

3回目に見たお凛さんの演目。これについて今日は力説というか力を入れて書きたい。

クリスマス演目。故カーネルサンダースが大喜びするか訴訟するかの2択な演目でした。

ネタバレすると面白さがちょっぴり減りそうなので、まだ見てない人のために詳細は省きますが、要はお凛さんがケンタッキー・フライド・チキンになるお話でした。←は?

黄色いうるせー鶏玩具を渡された客たちがぐぁーぐぁーと鳴らしまくります。その場内、カオス、シュール、クレイジー。もしストリップのコンテストS-1なるものがあったとしたら、ストリップかストリップじゃないか論争が巻き起こりそうな演目でしたね。それぐらいぶっ飛んでいてかつ自由で独創的。かといって決してシュールに逃げているわけでもなく、参加型のその演目に共犯者として加わってしまった自分も含めて面白くてわらけてしまいました。

そして決めポーズとチキンの部位の説明の融合。その親和性が素晴らしい(自分でも見返したら何言ってるか分からない)。

選ばれしチキンになるためには鍛錬が必要らしいので、お客さんい足をつかんでもらって腹筋だの背筋だの訓練していました。「そんなハードに鍛えたら全身ささみになっちまうぞ」と思いながら笑っていましたが、ふと「もしかして踊り子というハードスケジュールの中で何とかトレーニングをするために作ったのがこの演目なのでは?飯を食う時間がないから舞台設定をレストランにして実際に食事をとるコント師のように」などと無茶苦茶な推論を思いついてしまった。

私はその時、凛という踊り子の脳みそに嫉妬していた。およそ人生を2周したところで彼女の独創性に追いつけない自分が悔しい。

AIが人間に勝てない理由の模範解答が道劇に転がっていた。

涼宮ましろさん

初めましてで失礼ながらほんまに存在を存じ上げなかった方。

クリスマス演目でした。どんなタイプの踊り子さんかとみてるといきなり客席に投げかける漫談?を初めて、本当にストリップって何でもありだなと再認識させられた。何かいいこと・悪いことあった人~と聞かれたので挙手して応えようと思ったけども、チキってしまった。場内のおじさんたちもビビッていたのかみんなもじもじしていた(笑)

いざ脱いでみるとその白い肌に圧倒される。私がニートで引きこもりをやっていて陽の光を浴びなさ過ぎて真っ白だったときよりも白くて、相当な努力をしないとこの白さにはなれないぞと感心したものである。

こんど問いかけられたら是非許してみたいものである。すべらないかつ困らせない小粋なエピソードトーク用意して臨みたい。

宇佐美なつさん

最近超推してるなつさんの1回目はBubbleという演目でした。私がずっと頭から離れずにいた、記憶の中で何度も踊りのフリを反芻していたのがこの演目です。前にも書いたと思うので省きますが、1曲目の踊りのフリが好き過ぎて、ポラで踊りのフリでのポーズを頼んじゃいました~。結構脚に負担がかかりそうなポーズでしたので感謝感謝です。なんか、なつさんってもう音に合わせるっていうよりも音に乗っかって踊っているという感じで、音楽との親和性が高いかも!?とふと思ったりしました。

オープンショーもなつさんの見せっぷりが好きで、あと曲も好きで歌詞を何とかメモりましたけど、ググっても出てこなかったですorz(スト活有識者の方々にこそっと教えてもらえました。感謝感激)。

3回目まで見ていきたかったけど、帰りのお電車がなくなりそうだたので、2回目でフィニッシュ。またまさご座に来てくださいね~とお伝えしておきました。

るあんさん

2回目から見ました、るあんさん。純粋無垢で守りたいこのイノセントってな具合で見た目の幼さにいつも引き付けられますが、背中の筋肉の凄まじさに気づいてハッとさせられました。リングの空中浮遊が美しい。

ちょいと話はそれますが、向かい側に座っていた白人の観光客の感想を聞いてみたかった。私が彼の身上を代弁するとしたら「FBIが乗り込んでこないか気が気でなかった」と答えるダロウ。それほどるあんさんの肉体はイノセントなのである。

くるるさん

ずーっと全身をくまなく集中して見ていて、見た後もその姿を反芻していたのであまりメモを取れていない。彼女曰く、やりたいだけの自己満の演目だそうでしたが、僕は見たいのはそういうエゴイスティックな演目なんですよね~。

いつみても本当に柔らかい体で羨ましい。

フィナーレショー

2回目に識者曰く超レアな踊り付きのフィナーレショーを見れました。凛さん、るあんさん、宇佐美さつさんの3人がサンタコスで出てきて踊ってましたよ~。まあまあ振り付けの記憶が怪しいわちゃわちゃ感も含めて楽しかったです。滞在時間は短かったけどもうおなかいっぱいで大満足でした。

あとがき

そういえば偶然懇意にしてもらっているスト活仲間と邂逅し、そのお連れさん、そして前に座っていた全然知らないお客さんがなんと僕の地元を知っていて(通勤していたり、隣町だったり)なぜかローカルネタで盛り上がりました。まさかストリップ劇場でそんな偶然あるんだ~と感激したと同時に親父に劇場であったらどうしようという偶然の恐怖が頭をよぎりました。

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