就活の軸で困っている就活生へ。社会不適合者による「就活の軸」論

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Tips

私は社会不適合者である。異論は認めない。

新卒で入った会社を退職代行を使って2週間で辞め、バイトから正社員になれた会社を退職届を上司の机に置いて逃げるように辞め、週3パートと副業で生きながらえてしまっているお先真っ暗フリーターである(でも人生楽しーー!!)

さて、就職活動で何度も耳にしたであろう「就活の軸」
大学生の諸君はのキャリアセンターの人間らに「就活の軸はなにか?」と聞かれているのではなかろうか?

私は就活の軸というものはポジティブな要素ではなくネガティブ要素から導き出せると思っていた。
つまりどういうことかというと「クリエイティブな仕事がしたい」などというwant toではなく、例えば「満員電車に乗りたくないから自転車で通える距離の会社」とか「転勤したくないから本社しかない会社」などというdon’t want toを意識すれば軸も見つかりやすいという風に。


私は「大学のキャリアセンターの人間や就職アドバイザーの連中はまるで高尚な響きで”就活の軸”だなんて言葉を使いやがって」と斜に構えてしょうもない自己分析に力を注いでいたので軸なんてものは「転勤がない」「家から通いやすい距離」「車の運転が必要ない」とかそんなものであった。だから結局地域密着型の地元の中小(零細とも受け取れる)企業に入り、痛い目を見たのだ。

話は横道にそれるが、自己分析などというものは何の役にも立たなかった。自分史を作ろうなどと就活アドバイザーにそそのかされて、幼少期から現在までの自分の年表を作ったりしていないだろうか?そんなものは時間と労力の無駄であり、どうせ黒歴史クロニクルに過ぎないのでやめといた方がいい。自己分析など「何となく営業は向いてないな~」とか「遅刻癖があるから徒歩圏内で通えるとこがいいな~」とかそんな程度で十分である。

さて、話を戻すと就活の軸は絶対に譲れない条件(この条件だけは避けたいなど)これだけはやりたいということを意識するといいのかもしれない。(当たり前か?)

就活の軸などという言い方をするから悪い。軸なんてのはただの条件である

自分が本当にやりたいことは何なのか?そう考えたときに今の私には、仕事を通して何かやりたいことなどなかった。私が条件として出したのは

  • 趣味に邁進したい
  • 週5・8時間勤務は無理
  • 満員電車に乗りたくない
  • 車の運転をしたくない
  • 平日にストリップ劇場へ行きたい

という言った具合で、地元の介護施設で週3のパート勤務と動画編集の副業で生ぬるく生きている。

まあ新卒予定の就活生には真似してはいけない生き方だが、どうせ新卒で入った会社はみんな辞めて行くし、このブログを読んでしまっている諸君はレールから外れずに生き続けるのは残念ながら多分無理だろう。なので肩の力を抜いて、就活ビジネスが作ったクソみたいな言葉やルール、マナーに惑わされずに頑張ってほしい。

私なんて平日にゆったりとしたストリップ劇場に行きたいがために平日に2日の休みを入れたシフト(これで通院も役所にも行きやすい)にした働き方を現在している。毎週三連休があるので人生サイコーだ(末路には目をつぶっている)。私の就活の軸はエロでできているのだ!

平凡な、いやそれ以下のダメ社会人の就活の軸など案外こんなものである。意識の高い人間、普通の社会人には就活の軸なんてものがあるのかもしれないが、平凡以下の人間の考えていることなんてこの程度のレベルなので、就活生のみなさんはちょっとは安心して欲しい。

だが、面接で就活の軸とか聞かれたりする思うのでその辺はうまくごまかしてほしい。ググればそれっぽいのはいっぱい出てくるし、今はchatGPTとかもあるのでうまく活用しよう。就活なんて言うのはマイナスのことをプラスに置換して、プラスのことをさらに盛るゲームなのだから。物は言いようなのである。

おおよその社会人に高尚な就活の軸なんてないのである。だからあまりビビらなくていいと思う。

最後に、仕事なんて会社に行ってそこにいれさえすればお金がもらえるので頑張って家から近い所で内定をつかみ取って、仕事以外で生きがいを探したほうがいいよ。

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