※このブログでは現物取引の買いのデイトレードに焦点をあてて書いています。
前置き
みなさまこんにちは。
私はかつてニート時代に株のデイトレードで生計を立てようとして失敗しました。通算で2年程毎日デイトレに熱中し来る日も来る日もトレードをしましたが、結局勝てずに負けに負けて数百万失い退場しました。
このブログでは勝ち方を教えることはできませんが、負け方をお伝えすることはできます。かの有名な投資家テスタさんもおっしゃっていたように負けを無くせばおのずと勝ちになるので皆さんもこの記事でデイトレのタブーを学んで勝利に一歩近づいてくださいませ！
絶対にやるな！成行買い
みなさんは、急騰し始めた銘柄を発見したら「もっと上がるのでは！？」と思ってアドレナリン全開で買いに行く人が多いのではないのかと思います。私もそうです。心臓バクバクで買い注文を出します。しかし、指値で注文を入れてもすぐに価格が上昇してしまい買えないことも多いんですよね。
そこでやりがちなのが「成行で買っちゃえ～」という行為です。これが最悪です。
もし成り行きで買った株価がその日の最高値だったらどうですか？そうです、儲けはありません。損切りするしかないのです。
株式相場、特にデイトレの世界はプロがごまんといます。弱肉強食、金のぶんどりあいの戦場なのです。そんな世界で素人が自分の買いたい価格で株を買えるということは難しいことだということがお分かりですよね？つまり、あなたが買えるということはすでにもうプロは買い切って、売りつけている段階です。なので成行で買ってはいけないのです。
指値をずらすことなかれ
指値注文を出しておいて、買えないことはよくあります。下がってくるかな～と思ったらそのまま急上昇してしまうなんてことはあるあるです。そこで買うはずだった株価よりも高値で指値を出してしまっては意味がありません。あたなはその価格で買いたいからこそ最初に指値注文を出したのですから。
買ったら売らなければなりません。オークションではないのです。手に入れば終わりではありません。売り抜けて初めて安堵できるのです。
変えないからと言ってちょこちょこと指値をずらしていたら成行で買っているのと変わりないと私は思います。
おわりに
今回は成行注文・指値注文のあれこれについて書いてみました。
この記事を参考にみなさまが常勝トレーダーになることを願っています☆
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