まさご座2024.7頭レビュー「雨さんさんと低気圧ゥゥ!」の巻

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ストリップ

まさご座2024年7月1日

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低気圧ゥゥ-劇場まで-

朝起きたら大雨だった7月1日。

まさご座に再び浅葱アゲハさんと白雪さんが来るといことで初日に行こうとしていたが、岐阜では大雨警報が出るほどの雨。それに低気圧のせいかめまいが止まらない。私は自分の身を案じたが、計画を変更するわけにはいかない。私はまあまあの雨の中、家を出た。

めまい・頭痛が酷かったので薬を飲むべきだったが「ストリップを見てれば治るでしょ」という意味不明な根性論で乗り切る。が、しかしあまりにもめまいと大雨のせいで岐阜駅からまさご座まで歩くのは危険と判断。初めてタクシーを使うことにした。

タクシーに乗り「まさご座ってわかりますか?」と伝える。女性ドライバーは「分かりますよ~」と返答し発進。知名度の高さになんだか嬉しくなる。運転手さんは遠征さんをよく乗せるという話をしてくださった。やはりみんなタクシー使ってるんだなぁ、羨ましい。もっと働かなきゃなぁ。踊り子さんも乗せることがあり、彼女らは荷物が多いとのおっしゃっていた。5分も経たないうちに劇場へ到着!ちなみに830円でした。

劇場へ着くと雨は少し止んでいた。雨だというのにお客さんは朝からそれなりに多い。それでも今回もかぶり席に座れましたよ~。あとなんか今回凄く寒かった。冷房の風がちょうど当たる席だったからか?長袖の羽織物(若者はアウターともいう)を持って来て正解だった。先ほど買った頭痛薬を白雪さんあてにスタッフさんへ託して観劇開始。

踊り子さんレビュー

目黒あいらさん

初めましての目黒あいらさん。1回目はまさにストリップという言葉にふさわしい西洋ストリップ風の衣装にハット。ダンスというより舞に近い踊りにシームレスな音楽で演目は進んでいきます。ゆったりと魅せる演目でしたね。エロいというよりはセクシーという感じでしたが、ベッドになるとやはりエロさがセクシーを侵食していきます。彼女の踊りを見ていると「私の体は私だけのモノ」というメッセージと強い女性象を思わせました。

2回目はザ・沖縄という感じで沖縄の民謡?な曲に合わせてゆったりと踊っておられました。沖縄の人と言っても全然通じるぐらい雰囲気が出ていましたが、彼女曰く沖縄の人ではないらしいです。

秋元みりさん

以前まさご座でお見かけしたことがありまして、その時は緊張しているような表情が印象的でした。しかし、今回は彼女の顔に微笑みが浮き上がり嬉しそうに、そして楽しそうに踊っているのを見てなんだかほっこりしました。まるでフェザーがゆらゆらと宙を舞うような踊りはゆったりしつつも妖艶さを感じましたね。演目に打って変わって、OPショーではノリノリのみりさん。すっごく楽しそうでこちらも笑顔が止まりませんでしたよ~。やっぱり楽しそうに踊り子さんがしている姿を見るのが一番好きです。演目で演じ、OPショーで素の部分を垣間見せるというのが乙ですわね。

eyeさん

以前も見た記憶のあるオタ活女のストーリー性のある演目でスタート。サイリウムを持ってオタ芸をしたり、そのオタ芸の中にバレエダンスの様なものを織り交ぜてシャレオツに踊るのです。

そしてベッドになると打って変わって、選曲と体の躍動感、それに肉体の見せっぷりそれらがすべてが組み合わさって私的に最高の時間が流れていました。とにかく肉体の躍動感、波打つ肉体の動きが凄すぎて思わず手拍子も忘れてしまってました。圧巻でしたよ。個人的にこのの演目が大好きですね~。何という名前なんでしょうか?

2回目の演目も以前お見かけしたような記憶のある演目で、白黒映画から飛び出してきたようなキャラクターによるダンスという印象を受けました。そして椅子を使ったダンスが激エロのエロでございまして、着衣であんなにエロいなんて!あんなの見せられた日にゃ、お気を確かにいられないですよ!!

以前も見たことのある演目でしたが2つとも私の心をわしづかみにしていきました。演目との一期一会もいいですが、同じ演目をまた咀嚼するのも楽しいですね。

エロくて楽しくて素敵なeyeさん、思わずチップを渡しました~。初めて胸で受け取ってもらったー。手が触れないか緊張したぜぇ。

白雪さん

眼鏡の少年の様な衣装で登場。なんか既視感があるが思い出せないのが悔しい。丸眼鏡の白雪さんも可愛かった~。ストーリ性のある演目ですが、私にはちと解釈が難しかったです。ただ、演目中ラストにかかった曲で、「これは一本の映画なのかもしれない」とふとそんなことを思いました。壮大な一本の映画『銀河鉄道』なるものを私は見ていたのかもしれません。胸がすくような終わりを迎えるハートフルな映画を思わせる演目でした。

2回目に見たのはてるてる坊主の演目。照明や音響、そして場内の湿気も相まってひたすら「雨」を感じさせました。外の雨の匂いが場内まで漂ってきたのかはたまた私の錯覚なのか分かりませんがペトリコールの香りがふわっとしました。人間視覚と聴覚と肌感覚の刺激を一挙に受けるとありもしない感覚が錯覚を起こすのでしょうか?白雪さんが場内を駆け巡り、客席にぽつんと座り込むのも新鮮でドキドキしました。

今日はなんだか白雪さんとツーショットを撮りたいと思ってお願いをしたら快くツーショットに応じて頂きました。白雪さんが片手でハートを作っていたので私もそれに合わせるようにハートを作り合体させました。いや、めちゃラブいって!BIG LOVE

ツーショットの最中も「さっき目が合ったね!」と白雪さんがおっしゃるので私は「合いましたね」と返すと白雪さんは「きゃわいい!」と返す。白雪さんあなたこそカワイイよ…

浅葱アゲハさん

トリを飾るのはアゲハさん。1回目の演目はアゲハさんのお家芸のエアリアル演目。天才てれび〇んの出演者が着てそうな近未来的な衣装。それに今回のエアリアルの色がプレデターの血みたいな色(緑の蛍光色)で新鮮。私のメモには「エンモクナマエ=プレデターブラッド」と書いてありました(絶対に違う)。宙に舞うアゲハさんを見ているとエアリアルの影まで美しいので感動。宙でエアリアルを広げている姿を見ているとまるで蝶のように見えたので彼女のアゲハという名前がしっくりきました。

2回目はポールダンスの演目でした。「アゲハさんポールダンスもできるの?!」と衝撃を受けましたが、将棋のプロがチェスも得意というのに似ているかなぁとふと思ったり。エルフを思わせるコスチュームで地面では激しく踊り、ポールではビシッと極めます。頭にはふとRPGのゲーム映像を見ているそんな感じを受けました。

今回のアゲハさんも凄い肉体美。腹筋が割れてそこに滴る汗がエロを通り越してビューティへと昇華しやっぱりまたエロに戻ってくるという謎の感情の揺れ動き方をしました(ただの汗&腹筋フェチなだけか?)。昨年のアゲハさんを見て私も腹筋を割るとツイートした記憶があるのですが、まったく腹筋は割れておりません。今世は諦め再来世ぐらいの自分に期待。

アゲハさんともツーショットを撮りたくてお願いしたらこちらも快く撮ってくださいました。二人してピース。緊張してたのかあんまり笑ってない私。もっと笑えよ。それとどうやら私のブログを読んでくださっている様子。「うかつに下手なこと書けないぜ!」と襟を正しましたとさ。

おわりに

今回初めてツーショットに挑戦してみました。あれって縦で撮った方がいいのか横で撮った方がいいのかよくわかりませんし、悩みます。それとやっぱり見返した時に自分が写っているとなんだか恥ずかしいですね(笑)。顔なじみの踊り子さんとは今後もツーショットをお願いしていく所存。

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