運転が怖い!ペーパードライバーが車を運転したくない理由とおすすめの運転の断り方

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Tips

みなさんは免許をお持ちですかね?
私も一応ゴールド免許です。もちろんペーパードライバーです。
免許を取って以来、絶対に運転はしないと固く誓った理由、運転を強要されたときの断り方などを運転アンチの私がつらつらと書いていきます。共感してもらえると嬉しい。

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この記事用途

免許を取れとうるさい親や会社、運転を強要する会社や友人等への反論・理論武装の一助になることを願っています。

プロローグ

さてさて、遡ること18の春、大学入学したての私は親に無理やり教習所へ連行され、「AT限定で構わない」という私の発言を無視して半ば強制的にMT車の免許を取得させられた。
最初の漢字テストで満点じゃなかったことを親父にいじられて余計にいじけていた。


教習が始まると高圧的な指導教官、訳の分からぬクラッチ操作、S字クランク、駐車、坂道発進など毎回車の運転への拒絶感を募らせ、さらにシミュレーターで人を撥ね、飛び出し事故の映像を見せられ、路上教習へ出た私は余計に自分なんかは車の運転をしていい人間ではないと悟ったのである。


車の運転が憂鬱でたまらなく卒業までに半年を要した。車の免許が欲しいというより早く車を運転したくない一心でなんとかストレートに試験を通過し、免許センターの筆記試験では100点を記録した。(いまだに満点なのに景品の一つもくれなかったことを根に持っている)

さて、ようやく免許を取ってもう運転はしなくていいんだ~と心スッキリして、大学在学中は一度も運転などしていない。都会の人間ではないので車社会の中にいたはずだが、自転車と公共交通機関のおかげで特に不自由なく生活できた。

だがしかし、就職活動の時期が来て困ったことに、正社員とやらはどこもかしこも普通自動車免許(AT限定可)を要求してくる。それゆえに私の就活の軸は車の運転をする必要のない会社というものであった。だがそんな会社はほとんどなかったのである。

なんとか人事部の話だと車の運転をする必要のなさそうな会社に内定を頂き入社する。
もちろん入社するまで車の運転などするはずもない。だって必要ないって言ってたし。
かもしれない運転はしても、運転をするかもしれないという思考には至らないのが私である。
そして、思わぬ事態が待っていたのである。

そう、当たり前に車の運転をしなければいけなかったのである。
人事に騙された…濁りの一点もなくそう思った。

そのせいもあってかなんやかんやあってその新卒で入った会社は2週間で退職した。

本編:私が運転嫌いな理由

さてさて私が運転をしたくない理由を列挙していきます。

  • 路上の運転が怖い
  • 運転テクニック不足
  • 悪質なドライバー
  • 事故は取り返しがつかない

路上の運転が怖いのは何が起きるか分からないからです。子供が飛び出したり車が逆走してきたり、挙げたらきりがありません。世の中には本当に免許を持っているのかさえ怪しいようなドライバーも自動車事故ニュースの数から察するに多いと錯覚してしまいます。私はかもしれない運転をあり余る想像力で教習中実践していましたが、かもしれない運転が過ぎる人間は運転には向いていないですね。
そんなことまでいちいち気にしてたらちっとも前に進めないっていう感じですよね。
無数のノイズと判断ミスが死に直結する路上というのは私とっては戦場、ガンダムで言うならア・バオア・クーなのです。

特に急に飛び出してきたり、わけわからない所で割り込んでくる人間が一番怖いです。
そんな時のためのかもしれない運転ですが、私には目に入る人がすべて飛び出してくると思ってしまうので運転など怖くてできません。

それと運転テクニックも足りませんね。特に駐車
よくあんな駐車テクで卒業できたなぁと思います。ポールに合わせてハンドルの回す角度を暗記してそのままやっただけですから。実践では通用しませんよホントに。運転は刃牙でいう路上の喧嘩なのです。教官も教官のブレーキもいません。
また私は右と左が咄嗟には理解できない人間であり、バックをするときには頭の中で右と左が逆になるというかこんがらがるのでバックの駐車は特に苦手とします。あるあるですよね?

最近流行りのあおり運転や速度を出して追い越していくドライバーとかも怖いですね。
自動車は武器です。人は武器を持つとおごりの心になるといか、気が強くなると思うんですよね~。
マニュアル車がが図を減らしAT車全盛の昨今。運転が容易になったにつれてドライバーのテクニックが反比例しているような気がしてなりません。私が何年も前から言っていますがAT車は実質トカレフですよ(クラッチという安全装置を持たないことからそう思いました)
なのでドライバーには慈しみの心をもって謙虚に素直に運転をしてほしいですね。

最後にこれに私の運転恐怖症のすべたが要約されているのですが、事故(人を撥ねたり、相手を傷つける)を起こしたらもう取り返しがつかないんですよ。これがすべてです。人様を傷つける可能性をつぶすのが最強の危機管理だと思っているので私は運転をいたしません。

これで決まり!運転の断り方

ここでは過去に実際私が使っていた、または多分が効果があるんじゃなかろうかという運転の断り方を紹介!

  • 服薬の影響で運転できない
  • 宗教上の理由で運転できない(一番オススメ)
  • 免許を携帯していない
  • お酒を飲んできた
  • コンタクト(眼鏡)を忘れた
  • 免許の点数がもう残ってない

これらが実際に効果があったりなかったりしますが、有効かと思われます。参考までに。

何回も運転を断り、運転できないキャラを演じると次第に誰も運転を強要しなくなってきますよ!
(ただし、周りの人間に使えない奴と思われる、男ならモテないなどの可能性が出てくることがあります。出世の道も断たれるかも?)

エピローグ

バイトでも免許必須なくせに時給はたいして高くない、人が時間と金をかけた技術にフリーライドするような酷い求人もあるが、今の仕事はどうやら運転の必要はない。
職場の人間関係にいくぶんかの不安はあるのだけれども…

私は車を運転することは今後もないだろう。
せっかく30万と半年をかけて取得した免許。
身分証明ぐらいの使い道はあったが、マイナンバーとやらが現れその存在意義は財布の2軍控えフォルダーで鳴りを潜めている。

おわりに

そもそもほぼ名古屋圏で生きているので自転車と電車があれば行きたいところへは大体行けてしまうので生活には困らないんですよね~(車社会圏の人に怒られそう)

ペーパードライバーは自転車乗れ自転車!

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