ストリップ観劇の1日【ルーティーン】-まさご座を例に-

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ストリップ

みなさまこんにちは。

今回は私がストリップ劇場(まさご座)へ行く一日の様子をご紹介します。

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朝~劇場まで

早朝5時。それがストリップ劇場へ向かう日に起きる時刻だ。

意識してこの時間に起きるのではない。自然とこの時間に目が覚めてしまうのである。遠足を控えた少年心がそうさせているのだろうか。

起きてすぐ1回目の朝食を摂る。これは特に変わってたことではないだろう。しかし、出発の1時間前になったら再び2回目の朝食を摂る。なぜなら劇場へ着いてからは夕方6時ごろまではほとんど食べないのでカロリーを蓄えておかなければならないからだ。なるべく腹持ちの良い炭水化物を多めに摂取する。

さて出発の時刻が迫ったら、まずは荷物チェックだ。ポラやそれが折れ曲がらないように挟む又は読書用の本、飲料等をしまうためのリュックとスマホを入れておくウエストポーチを忘れずに用意する(ポケットにスマホを入れると脊椎反射的にスマホを取り出してしまわないようにするためだ)。そしてお金。入場料と交通費、チップ代とポラ代がしっかりあるのかチェック。特にチップである千円札やポラ代の500円玉が複数あるどうか念入りにチェックする。基本的に数週間前から意識して500円玉や千円札を貯めておくので問題はない。

出発の用意が出来たら、パートに出かけているおかんに心配をかけまいと「ちょっくら出かけてくる」という旨のLINEを入れる。あまり詮索されることはないが、どこに行ったか聞かれることもあるので図書館やウィンドウショッピング、観光に出かけていると適当にごまかす。まさかストリップへ行っているとはつゆ知らず。

それからは最寄りの駅へ向かい、電車に揺られてまさご座のある岐阜県の岐阜駅を目指す。

電車の中では「今日はいくらまでお金を使えるか」とか「次の遠征はどこへ行こうか」とか「今日はどこに座ろうか」などストリップにまつわることを考えながら、車窓から外をぼうっと眺め到着を待つ。

岐阜駅に着いたら劇場へ向かうが、あまり早歩きをすると汗をかくのでちょうどいい歩幅で歩く。道中にあるファミマで少しばかりの軽食を購入する。最近はアメリカンドッグやホットドッグなどソーセージが入っているものがマイブーム。

劇場にて

劇場に到着するのは大体駅から20~25分ぐらい歩いた12時の5分前。平日に行くことが多いが、大体前には10人程の先客が並んでいることが多い。2~3分列に並んでいるとシャッターが開き入場が始まる。

お金とスタンプカードを出してチケットを貰いもぎりの人へ渡す。そして一段上がって靴を脱ぐ。慣れてない人はここの靴を預ける段階でちょっとまごつく。が、受付のお兄さんお姉さんが優しく教えてくれるのでダイジョブ!

靴の番号札をもらったら、ロビーでスマホをちょっと触ってここでもう電源を落としてポーチへしまってしまう。舞台中スマホが鳴るのだけは避けたいからね。それから次週の香盤やステージ写真を眺めて劇場内へ入る。といってもまずはトイレへ向かうことが多い。

その後は、席を確保する。平日だと割とかぶり席に座れることが多いのでもちろんかぶりに座る。

席を確保した時点での時刻は大体12時5分を少し回ったころだ。なので時間潰しにまずはファミマで買った軽食を食べる。その後、持参した本を読むが、もうストリップのことで頭がいっぱいになりワクワクドキドキでやったこともないバク宙でもできちゃうんじゃないかという気分なので活字が頭に入ってこず、すぐに読むのをやめるのが常だ。この前カッコつけて『1984』を読んだがちっとも入ってこなかった。残り15分、やることもないので流れている音楽に耳を傾けリズムに乗るも「聞いたことないな~」と思ったり、まさご座の匂いを感じたり、体を伸ばしたりする。そうこうしていると投光さん?からの注意事項・説明の時間に入る。毎回同じ内容だが律義に聞き入る。土日など人が多いと説明後に投光さんへ拍手が送られるのが地味に好きだ。

残り5分。私は心の中で300秒カウントダウンを始める。

暗転後、いよいよ幕が上がる!!

観劇中はひたすら舞台に集中。手拍子や拍手をして少しでも会場を盛り上げられたらと思う。楽しみながらもなるべくその時感じたことや情景、演目の内容や曲の歌詞などをできるだけ記憶しておく。16分?のステージが終わった後はその記憶しておいたことをポラタイムが始まる数十秒の間に走り書きでメモする。第一はメモから抜粋した言葉で感想を組み立てそれを踊り子さんへを伝えたいがために書いている。また大事なレポ用の取材原稿ともいえるかもしれない。のちそのメモはこのブログを書くのにも大いに役に立つ。

ポラタイムは大体参加して、列はなるべく後ろの方へ並ぶ。なぜなら踊り子さんへ伝える感想をまとめたり、どんなポーズがいいかを迷うための時間稼ぎがしたいからだ。と、まあそれっぽい理由をこねくり回しても結局単に脱ぎが好きだから後ろに並ぶのである。自分の番になって500円だか千円だかを渡して撮らせてもらう。ここで感想を伝えられればいいのだが毎回緊張とドキドキと踊り子さんの美しさに圧倒されてサクッとカメラのシャッターを押し写真を踊り子さんに預けて感謝のお辞儀をしてそくさと去ってしまうのが私である。もっと上手に感想を伝えたり質問したりと自分から話題を振りたいのだがこれがまた難しい。踊り子さんとの馴染みの深さも重要だと思うね。

その後、時間があれば毎回トイレへ行く。なぜか座ってるだけなのにトイレが近くなる。青木まりこ現象か?

そんな感じで1回目を終えて2回目まで見ていく。流れは1回目と同じだ。だが、2回目では特に感激したショーを見せてくださった踊り子さんへチップを渡す。毎回ポチ袋を忘れてしまうんだな~これが。

ポラタイムで1回目のポラを回収し、あるいは写真を撮って引き換え券をもらって、2回目の終了時のじゃんけんを待つ。毎回じゃんけんは自分は何を出すのかを決めている。そうすれば勝てる確率が一定に保たれるからだ。それでも毎回負けてしまう。運はないようだ。

2回目のOPショーあるいはフィナーレショーが終われば劇場を後にする。お腹がすくからね。

帰路

まさご座から岐阜駅まで次の電車が来る時間が迫っていれば爆速速足で駅へ向かう。少しばかり寂しさを感じながら。

電車に揺られている間はスマホの電源を入れて溜まっているメールやラインを返したり、思い出を反芻したりこのブログの記事やタイトルを考えてスマホに打ったりしている。

家に着くといちもくさんに自室へ向かいポラをとりあえず絶対にバレない場所に隠し、夕飯を食べる。ここで毎回おかんに行き先を聞かれるので、適当に答える。万が一ストリップへ行ったことがばれたら家族でイジリにイジられ非常にめんどくさくなるからだ。もしもTwitterあるいはこのブログが家族に見つかったらジ・エンドである。ブログは伸びて欲しいが伸びすぎて家族の誰かに見つからないことを祈るばかりだ。

夕飯後、自室へ戻りゆっくりとポラのコメントを眺めながら写真フォルダーへしまっていく。この時間も好きだ。

おわりに

以上がストリップの一日ルーティーンでした。みなさんも独自のルーティーンがあればコメントくださいね~ほな!

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