今ひきこもりの君へ

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Tips

こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

私は元引きこもりニート子供部屋おじさんです。現在はフルタイムパート子供部屋おじさんへ昇格しました。

かつてはブラック介護施設を辞めてニートになり引きこもってはなんとかお金を稼ごうと株のデイトレに手を出し数百万の損失を出しては、YouTube、動画編集、web制作ににも挑戦しましたがどれも挫折。結局うつ病になって1日15時間眠って、布団の上で天井を見つめるだけの毎日を過ごしていました。

今ひきこもっている皆さんはさぞお辛いことでしょう。気持ちは痛いほどわかります。最初は「このままじゃだめだ」という焦りで何とかバイトを探そうと頑張りますが、結局自分にできるバイトなんてありゃしない・労働条件が悪いということに気づき(半ば絶望し)結局一日が終わってしまうんですよね。それを繰り返していくと次第に働く気もうせてバイト探しも辞めてしまいます。

人と一緒に働くのは無理!私は社会不適合者だ!と開き直って、在宅でできる仕事を探すと思いますが、社不に出来る在宅ワークはありません。あれは優秀な人間のみに許されたお仕事なのです。

さて、障碍者手帳でも取って障碍者雇用や作業所とかに通おうかと思いましたが、自己肯定感が最低になっていた私にはそこへ行く勇気すら出てきませんでした(今思えば一般就労をして正解でした。B型作業所に通う人の給料を知ったら絶対にバイトした方がいいです)。

バイト探しを辞める、仕事をしないということはすなわち外出する機会を失います。ひきこもりは十中八九実家暮らしなので別に家から出なくても最悪死にはしません。意識的に強制的に外に出るイベントを作らないと永遠に子供部屋に引きこもることになります。

やがて「もうどうすることもできない」という酷い絶望と諦念が訪れて、Twitter、YouTube、なんjなどで自分と同じ境遇の人をググるなどしてほとんど意味のないこと(一種の自傷行為に近いのかもしれない)に時間を費やして一日が終わりました。

多分引きこもりの人は何らかの精神疾患があると私は思いますので、とりあえず精神科とか心療内科へ行きましょう。私が引きこもりから脱出できたのは恐らく抗うつ剤の影響が大きいです。

私の場合は抗うつ剤でやる気が出る外に出られるようになり、推し活(ストリップ劇場通い)ができるようになって、その推し活のためにはお金が必要なので仕方なく働いたらいつのまにか引きこもりから脱出していました。もちろん、支えてくれた家族や友人のおかげでもあります。

自分語りはこの辺にして、では具体的なアドバイスを

とにかく焦っても仕方ないです。時機は来ます。そのチャンスが来るまでにそのチャンスを逃さないように訓練しておきましょう。特に体力は衰えがちですので運動をしておきましょう。コミュニケーションもまともできなくなるので、ネット上の人とチャットで会話しておきましょう。

引きこもりには誰かの役に立っているという実感が大事だとどこかで見ました。確かにそうかもしれません。例えば仕事で「ありがとう「」と言われるとやはり悪い気はしないです。困っている人がいたら何か手助けしたいと思うものです。推し活のストリップ劇場にお姐さんに会いに行くとすごく喜んでもらえます。このように自分の存在意義を再確認することができる環境が大事だと思います。

引きこもりは悪いことなのでしょうか?そりゃ親からしたらいいことではないと思います。しかし、犯罪を犯したり倫理に反した生きたかをするよりは全然マシというか、別に引きこもりは悪いことではないと私は感じます。

引きこもりは誰の人生にも訪れるであろう通過儀礼に過ぎないと思うのです。

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