かつてYouTubeで収入を得ようとしていた私がWordにまとめていたYouTube成功のヒントを公開。
大事なことはほとんどは以下の書籍で学んだ。
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意識していたこと
成功するために独自で導き出したデータ。
- 今からアップする動画が世に出す価値があるのかをよく吟味せよ。価値のないもの・面白くないものは作るな、アップするな。
- テレビの真似事をしても勝てない、素人感で行け。芸能人ぶるな。
- ユーチューバーらしさを排除せよ。
- 結局面白い人間が伸びる、面白い人間になれ。
- 人を傷つけるな。
- 殻を破れ、常軌を逸した行動力であれ。
- 下ネタは極力避ける。
- バズっているネタは擦りまくれ
- 好きなことをやれ。じゃないと続かない。
動画をアップする目的
動画投稿の最終目的は金稼ぎなのだが、それ以外の目的があると途中でチャンネルのコンセプトを見失いにくいので、動画投稿の目的を決めておくとよい。私は以下の内容だった。
- 自分の作った映像作品を見てもらいたい。反応を楽しみたい。
- やりたいことをやるきっかけとしてのYouTube。自分を追い込み逃げられないようにするためにアップする(ダイエットなど)
- 趣味仲間や仲間を見つけるところ。
- 実験をしたり、検証したり、挑戦したり、活動の記録・自分のアーカイブ。
チャンネルが伸びるヒント集
サムネ
動画の内容より大事。一番大事と言っても過言ではない。ロジックではなく直観的に右脳に働きかけるサムネを作ろう。文字は最小限に、あるいは一切なしがいい。サムネは視認性が一番大事。細かな説明は不要。写真のインパクトに任せるスタイル。または、映像のあるシーンを切り取りその写真一枚で勝負する(HIKAKINとか)。とにかくサムネに一番力を入れよう。
タイトル
論理的なひねりの効いた面白いタイトルかつSEO的に引っ掛かる強いワードの組み合わせで勝負する。タイトルは13.5文字、長くても30文字以内。タイトルはインパクト、面白さ、分かりやすさが大事。
投稿頻度
とにかく継続最低でも一年はチャンネル運営を継続せよ。毎日同じ時間に投稿せよ。また視聴者層に合わせて投稿時間を決める。基本的に毎回同じ時間(18時)が理想。
最低でも週3本は投稿すること。毎日投稿が理想。月12本以下の投稿はYouTubeを継続する意味がないレベルだという。ただし連投してそれが面白くないと感じられたら登録を外されるので、数を打てばいいわけではない。一球入魂で週3~4本程度の投稿がベターかな。
コメント
頂いたコメントにはいいねとハート、またコメント返しを忘れずに。好意的なコメントはもちろん返信すべきだが、否定的かつ侮辱的だったり、アンチコメントは返信しなくていい。むしろそこでやりあってはいけない。ブロックしよう。
字幕
- 要点をまとめた字幕
- 意訳をする字幕
- すべて一字一句(息遣いや言い間違え、不明瞭な言葉等)書き起こす逐次字幕
上記の字幕スタイルを使い分ける。テロップ・字幕はまず読めることが大事。映像と字幕で色が被ったり、文字が小さいなどはNG。明朝体よりゴシック体のほうが読みやすい。
字幕はテレビの字幕構成を意識して、あまり長くなりすぎず、短時間で理解できやすい内容に。字幕は映像や音声で分かることはあえて書かないのも手。美味しそうに見える映像にわざわざ「美味しそうですね」と入れる必要は必ずしもない。
モラル
YouTube(SNS)は公共空間、公共の場でできないようなことはやらない、UPしない意識を持つ。ルールとモラルを守ること。明らかに敵を作りそうな悪意があるような動画はアップを避ける。炎上商法は長続きしない。
その他成功するためのヒント(箇条書き)
- 視聴者は「面白そうか」 「役立つ情報があるか」で動画を見る判断をしている。「自分の強みを生かせるジャンル」、「視聴者が知りたいと思う情報やネタ」の両方を満たすような動画を作るといい。初心者はあらゆるジャンルに存在するので専門知識を一般人にでもわかりやすく説明できる人は必ず需要がある。
- 時代の波の乗ることも大事。流行に乗る動画はスピード・鮮度が大事。Twitter等で流行りのネタをいち早く取り入れる
- 動画のネタは世の中のニーズを探すといい。それがネタとなる。またコメント欄はネタの宝庫である。活用すべし。
- 音声超大事。堂々と滑舌よく大きな声で話そう。マイクにこだわろう
- 投稿するジャンルは絞ったほうがいい。ただし最初はあれこれやってみて伸びている動画に徐々に特化していく。
- 好まれる動画の長さは5分程度、長くても8分以内の短めの動画を量産するのがいい。
- ネタ動画は1~2分or30秒以下で短い方がいい。基本は短い方が好まれる。
- ただアップした動画の長さがYouTube側が動画を評価する指標に入ってくるので誰も見なかったとしても長い動画はそれ自体でポイントとなる。
- なるべく上位ランクのコンテンツを参考に企画等をパクったり作っていく
- 最初の15秒が肝心だ。ここで惹きつけないと見られない。
- 使用素材をしっかりクレジット表記する(権利の関係)
- チャンネルの価値を高めるのは視聴者との距離感。素の自分やプライベート感を出す。
- トークが下手でも、①誰にも語れない知識を語れる人、②自分の歴史やストーリーを語れる人、③検証系を手掛けている人は生き残る
- また、ツッコミ編集は強い。テロップでツッコミを入れるといいかも。
- 撮影時に細かいストライプやボーダー、チェックの柄の服は避ける。緑や青色を身に着けるのを避ける。
- ズームは極力使うな!画がぶれるし、忙しくなるから
- 光の明るさに注意、編集であまりいじれない。逆光と白飛びは要注意
- 検索エンジンで予測変換で出たワードを組み合わせてタイトルを作る。
- 炎上商法はオススメしないが、炎上も辞さない覚悟で、批判を過度に恐れるな。
- 一流のスキルがなければトップユーチューバーに対抗するのは素人さ、リアリティ、下手さだ。
- 入れるべきか迷ったらそのシーンは切れ
- 視聴者からの共感を獲得せよ
Short動画
別にやらなくていいよ
昔のYouTubeはよかった
2000年代のYouTubeは無編集動画多かった。YouTubeでお金が稼げるとも知られていなかったから、純粋に面白さだけの動画が多かった印象。
結局芸能人が参入してきてつまらなくなっていった。
素人の素人による素人のためのサイトがYouTubeなんだよなぁ。
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